【遠隔点呼】25要件その①            ~機器・システム要件~用意するものは?

2023.1.31

皆様明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年も寒かったり急に暖かくなったりと、不安定な気候が続いておりますがIT点呼.comは元気に更新していきます。

そんな2023年記念すべき初投稿は、遠隔点呼25要件その①~機器・システム要件~です。

遠隔点呼が始まりもうすぐ1年が経ちますがその要件は複雑で、きちんと理解できていない方も多いかと思います。そんな遠隔点呼25要件を今回は全3回に分けて説明していきたいと思います。

第1回目は【機器・システム要件

国交省から提示されている25要件の内、12要件が入る重要な項目となります。
提示されている12要件は下記の通りです。

①モニター、カメラ
モニターサイズは16インチ以上解像度1920×1080以上
カメラ200万画素以上

②アルコール測定結果の自動保存と確認

③点呼執行者の生体認証(例:顔認証)

④運転者の生体認証(例:顔認証)

⑤以下の情報共有機能
 1.日常の健康状態
 2.労働時間
 3.指導監督の記録
 4.運行に関する携行品
 5.運転者台帳
 6.過去の点呼記録
 7.車両の整備状況

⑥運転者の健康情報管理

⑦車両の日常点検記録管理

⑧運行管理者の指示伝達

⑨点呼結果の記録と共有

⑩機器の故障履歴記録

⑪記録の改ざん防止

⑫故障記録の出力

引用:国土交通省(https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001471377.pdf)

なんだかたくさんあって分かりづらいですね…

でもご安心ください!
こちらの機器・システム要件については簡単に解決できます!

それは東海電子製品のe点呼PROとアルコール検知器を導入いただくことです(笑)

現状東海電子製品のe点呼PROとアルコール検知器を導入いただければ、皆様がご用意いただくのは16インチ以上のパソコンモニターぐらい!
※設備・環境要件にて別途『 監視カメラ 』も必要になります。
残りは東海電子製品を導入いただければ解決できます!

12要件のほぼすべてをまかなえるので安心ですね!

今回は第1回目として、機器・システム要件を解説させていただきました。
次回以降もこのような形で投稿していきたいと思います。

皆様楽しみに待っていてください(笑)
よろしくお願いいたします。

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